Mistralにフロントバッグ取付
2017年8月14日 Misralにモンベルのフロントバッグを取り付けた。
弁当を入れる必要があるため、バッグについてはかなり迷った。一時は前かごも考えたが、見た目が良くないのでやめて、バッグにすることにしてネットで調べると
- フロントキャリア&フロントバッグ(OSTRICH フロントバッグ F-104 など)
- リアキャリア&トランクバッグ(TOPEAK MTXトランクバッグ など)
- リクセン&カウルのフロントバッグ(デイパックボックス KT811、オールラウンダーツーリング KT815 など)
- バックパックを背負う
などを検討した。
フロントキャリアは加工が必要な場合もあったりして、取付が難しそうなので却下、リアのバッグは荷物を取り出すときに自転車を降りないといけなくなるので却下(タオルなんかは信号待ちのときに自転車に乗ったまま取り出したい)、バックパックはやはり背中が暑くなるので却下、結局取付が一番簡単なリクセン&カウルにすることに決めた。幸い、以前Speed Falco用に買ったバギーに付属していた、ハンドルバー取り付け用のアタッチメントKF810がある(Speed Falcoは別途KR851を購入し、ハンドルポストに取り付けたため余っていたもの)ので、これを流用することにして、リクセン&カウルのフロントバッグを物色した。しかし、はっきり言って値段が高い。やむなくショッパーにしようかと考えていたが、モンベルのフロントバッグはリクセン&カウルのアダプターに装着可能だとの記事を見つけた。肝心のお値段は、モンベルのフロントバッグはリクセン&カウルの半分程度。
それで、本日モンベルの実店舗で、フロントバッグとフロントバッグフレームを購入。バッグ本体のほか、レインカバー(オレンジ色)とショルダーベルトが付属している。
バッグフレームはコの字形の金具で、本体側面の袋状の部分に差し込み。
バッグの中に仕切りはなく、上蓋の内側にポケットがあるのみ。
リクセン&カウルのアタッチメントをハンドルバーに取り付けるには、サイコンが邪魔になるので、サイコンをステムに移動し、リクセン&カウルのアタッチメントをハンドルバーに取付。
バッグを取付けるとバッグがライトをふさぐことになるので、ライトはいったん取り外した。まだ仕事帰りも明るいので、ライトの場所は今後検討することにする。
ベルはハンドルの左側に移動(シティサイクルが左に付いているので)。
バッグフレームを差し込んだバッグをアタッチメントに装着。特に問題なく装着できた。
見た目はやはり何も付けない方がいいけど、ギリギリ許せる範囲か。弁当を入れるためには仕方がない。
ケーブルには軽く接触しているものの、ブレーキや変速の動作には影響ない。
エクステンション アダプター KF828が必要かもしれないと思っていたが、付けなくてもよさそう。
ハンドル周りはすっきりした。ブレーキレバーやシフターの操作への影響は全くない。
少し走った感触では、バッグに入れる荷物にもよるだろうが、あまり重いものを入れなければ、ハンドルの安定性も気になるほどではない。
次は、ライトをどこに付けるかと、職場に持って行っている1リットルの水筒をどうするか。この水筒は直径8.5cm位のため、いま取付けているボトルケージには入らないし、バッグは弁当を入れると水筒を入れる余裕がない。