防湿ケース購入
2023年6月26日 5月27日に、防湿ケースを購入した。今までは、特にケースに入れずにラックに置いていただけだったが、湿度が高くなる季節だし、レンズが増えたこともあり、ケースと乾燥剤を買った方がいいかと思いついてネットで検索。
サイズ的にちょうど良さそうな、Nakabayashi DB-11L-Nをヨドバシ・ドット・コムで見つけたので購入。その際、よく一緒に購入されている商品として紹介されていた、東洋リビング MD-3(加熱再生式除湿ユニット)も併せて購入した。
Nakabayashi DB-11L-Nは本体内寸の高さが100mmになっており、Nikon D750の高さが113mmなので、立てては入らないかと思ったが、高さ100mmというのは、蓋を除いた部分の寸法であり、蓋にも高さがあるため、問題なく収納できた。
手持ちの機材を入れてみた状態。なお、Nikon Z50&NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRは毎日持ち歩いているため、カメラバッグにいれたままにしている。
Nikon D750 & AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
AF NIKKOR 80-200mm f2.8D
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
Nikon スピードライト SB-500
こちらは加熱再生式除湿ユニット。コンセントにつないだら乾燥剤を温めて乾燥してくれる。乾燥時間は最初は4時間、2回目以降は2~3時間となっている。
とりあえず、4時間コンセントにつないだ後の状態。すべての乾燥剤が青くなっている。触ると少し熱いので、10分位冷ましてからケースに入れた。
防湿ケースに入れて1日放置したところ、湿度が30%位になった。だいたい40%~60%がよいとの記載があったので、ネットで調べたら、加熱再生式除湿ユニットをビニール袋に入れて、上は開けておき、開ける部分の広さを変えると調節できるという情報が見つかった。そこで、試にレジ袋にいれて1日放置してみたところ、ちょうど40%位になった。
10日くらいで湿度が50%になったので、レジ袋を取り外した。
そして、だいたい4週間たったら、湿度が60%を超えたので、取り出して乾燥させることにした。
これが取り出した乾燥剤。全て赤くなっている。
3時間ほどコンセントにつないで乾燥させたら、3枚目の写真のように全て青くなった。
当然、蓋を開ける頻度にもよると思うが、週2回蓋を開ける(金曜の晩にカメラを出して、日曜の晩に入れる)程度だと、1ヵ月弱もつので十分。
ただ、乾燥時間が3時間かかるのは長い。普通の乾燥剤を電子レンジで乾燥させる方が早いが、妻の目を盗むのは大変なので仕方がない。