大杉ポタ(その5)/JR土讃線 大杉~繁藤
2016年5月4日(その5) 新改駅を出て、来た道を若宮温泉方面への分岐まで戻る。ここまではほぼ下りだったが、分岐で右に折れると、若宮温泉方面への道は上り坂。だいたい6km/h位のスピードでゆっくり走行。
高知自動車道の橋梁。
ようやく、国道32号線に出て、国道を少し上ると根曳峠に到着。距離約5.5km、平均斜度5.5%の上り坂を小休止を含め約50分かけて、何とか登り切った。
根曳峠からは、国道32号線を走行。ほぼ下り基調なので体力的には楽だが、歩道は途切れ途切れで、あっても自転車が走りやすい歩道ではなく、結構な交通量があることもあって、決して快適な道とは言えない。
国道沿いの繁藤駅。
国道から少し入ったとことにある、角茂谷駅。
道の駅おおすぎで食事を摂って休憩し、さらに進む。
国道から、穴内川に架かる橋を渡ったところにある、大杉駅。
大杉駅のホーム。
大杉駅前の広場から。
JR土讃線 特急「南風16号」 岡山行
大杉駅から更に進むと、穴内川に架かる小さい橋があり、線路際まで行けそうだったので渡ってみると、警報機のない小さな踏切があった。その踏切から。
JR土讃線 特急「南風9号」 高知行
ここからさらに進み、帰りは輪行することも考えたが、根曳峠からのダウンヒルをしないのはもったいない気がして、自走で帰ることにし、来た道を引き返すことに。
こちらから根曳峠までは、ゆるい上り基調で、それほどしんどい思いをすることもなく、無事峠に到着。
少し下ると、来たときの道への分岐に到着。左が来た道。右は国道32号線。
どちらにするか少し考えたが、来た道は遠回りになるので、国道32号線をこのまま進むことにし、スピードが出過ぎないように注意しながら、麓まで快調に走行。やっぱり自転車は下り坂がいい。
(つづく)